12月16日から行われた全国選抜大会の九州予選。昨年、決定戦で3-2セットオールディウスという大接戦の末破れ、選抜の夢は途絶えました。
学校に帰ってきて、
「この日を忘れない」と書き、敗戦オーダーを
額に入れ、1年間、この日を目指して頑張ってきました。
県大会で2位になり、背水の陣で臨んだ大会・・。
県1位の学校を二つ破らないと、選抜には行くことができない・・。
しかし、昨年の悔しさを選手たちは忘れていませんでした。
手に汗握る接戦をものにし、リーグ3勝して、1日目ですでに、ベスト4に残り、全国選抜大会出場を決めました。
大会は3月、秋田です。インターハイの青森に引き続き、東北へ出向くことができるのは、大きな意味があります。
県の2位になったときも、変わらず励ましてくれた保護者、クラス担任の先生、校長先生・・本当にありがとうございました。
選抜大会を決めて、寮に戻ってきたら、寮母さんたちは、玄関の外に出迎えてくれて、「良かった、良かった、頑張ったね!」と本当に喜んでくれました。昨年、敗戦して帰ってきたときも、「頑張ったね、お疲れ様」と言ってくださって、申し訳ない気持ちで涙が出たのを思い出しました。今回、本当に、吉報を持って帰ることができてよかった・・。
多くの関係者に支えられている卓球部です。
さあ、年末もお正月も気を緩めず、選抜大会に向かってがんばろう!!
2011年12月21日水曜日
2011年11月6日日曜日
インターハイ報告
ブログ更新、遅くてすみません。
インターハイ、8月に行ってきました。青森市です。
残念ながら、団体戦は1回戦で敗退しました。全国の力をひしひしと感じ、3年生は、涙の引退でした。全員で、最後の試合まで観戦し、地元青森山田高校の男子の優勝を見届けましたが、素晴らしい試合でした。
卓球の素晴らしさ、面白さ、高校生のひたむきな試合、熱戦続きで「インターハイっていいな・・」と感じた7日間でした。
試合後、ねぶた祭りの展示施設である「ワ・ラッセ」に行ってきました。雄大なねぶた、美しいイルミネーションに見とれました。
お土産に「がんばろう日本、がんばろう東北」とかかれたキーホルダーを記念に買い、東日本の復興をあらためて祈ったインターハイでした。
最後に、応援旗を描いてくれた、青森南中学校の2年2組のみなささん、ありがとうございました!試合前に見つけて、勇気をもらいました!「FLY HIGH ~夢の頂点へ~」と書いてくれていました。私たちも大分県だけではなく、全国の頂点目指して、頑張りたいと思います。
2011年6月7日火曜日
県高校総体 三冠優勝いたしました!
6月4日から行われた、県高校総体。通称、インターハイ予選。
1日目は3年生の佐藤・石本組が優勝で早々インターハイ出場を決めました。1年生の廣島・池田組が3位。九州大会出場です。
一番大事な団体が2日目。決勝戦までのすべての試合で、落としたセットは1セットのみ。円陣を組み、決勝に挑みました。溝部の名に恥じないよう、先輩たちの伝統を受け継ぎ、3連覇を達成しようと、昨年のインターハイの会場で先輩に誓い、10ケ月。有言実行した今年の3年生。責任感のある態度を見せてくれたことが優勝につながりました。
来週行われる九州大会、8月に青森で行われるインターハイに出場することになりました。
卓球部にかかわって下さったすべての方たち・・寮母さん、担任の先生、整体の尾林先生、練習に来て下さった大分県の一般の選手の方々、実業団の方々、交流をしてくれた県外の高校生、そして私たち溝部学園高校の卓球部をすべてにおいて支えて下さる理事長先生、校長先生・・本当にありがとうございます。
卓球が出来る幸せを今日、また、改めてかみしめた一日でした!
2011年3月14日月曜日
私たちにできること・・
2011年3月2日水曜日
3年生、さようなら
昨日、卒業式後に市内のホテルで卓球部のお別れ会をしました。
保護者の方だけではなく、担任の先生がたも来ていただいて、笑いあり、涙ありのお別れ会でした。
1年生のお笑い劇には、お腹を抱えて笑い、先生や後輩たちの思い出話には、苦笑いだったり・・感動したり・・
現キャプテンは、旧キャプテンに送って
「先輩のあの時の苦しさが、今、同じ立場になって初めてわかる・・。 先輩、あの時、わかってあげられなくてごめんなさい。 だから、その分、絶対私は頑張って、みんなを引っ張っていくことを約束します」と言い、
また、他の後輩は、「いつも先輩は、試合に向かっていく私に、「あなたならできる」と送り出してくれました。それが本当に勇気となって闘えた。ありがとうございます。」と言い、皆もうなずきました。
思い出ムービーを見た後、3年生が一人一人語ってくれて、それが30分間にも及びました・・。
とくに、中国から来たハオ・ジウインが「日本に来た時は、さみしかった。でも、今はまったく淋しくない。みんながいるから。 溝部での3年間は幸せだった。後輩たち、私がいなくなっても、絶対頑張って。
熊本で見守っているからね。」と、一番長く話し、
また、ベンチに入ることができなかった3年生の先輩も「ベンチに入れなくても、頑張ることはたくさんある。もし、後輩たちもレギュラーに選ばれなくても 絶対にへこたれないで。私も頑張れた。溝部で頑張れてうれしかった。この経験を活かして保育士への道を進みます」と言ってくれ、後輩たちは感激で胸がいっぱいでした。
また、新たな溝部の歴史。忘れられない一日となりました。
保護者の方だけではなく、担任の先生がたも来ていただいて、笑いあり、涙ありのお別れ会でした。
1年生のお笑い劇には、お腹を抱えて笑い、先生や後輩たちの思い出話には、苦笑いだったり・・感動したり・・
現キャプテンは、旧キャプテンに送って
「先輩のあの時の苦しさが、今、同じ立場になって初めてわかる・・。 先輩、あの時、わかってあげられなくてごめんなさい。 だから、その分、絶対私は頑張って、みんなを引っ張っていくことを約束します」と言い、
また、他の後輩は、「いつも先輩は、試合に向かっていく私に、「あなたならできる」と送り出してくれました。それが本当に勇気となって闘えた。ありがとうございます。」と言い、皆もうなずきました。
思い出ムービーを見た後、3年生が一人一人語ってくれて、それが30分間にも及びました・・。
とくに、中国から来たハオ・ジウインが「日本に来た時は、さみしかった。でも、今はまったく淋しくない。みんながいるから。 溝部での3年間は幸せだった。後輩たち、私がいなくなっても、絶対頑張って。
熊本で見守っているからね。」と、一番長く話し、
また、ベンチに入ることができなかった3年生の先輩も「ベンチに入れなくても、頑張ることはたくさんある。もし、後輩たちもレギュラーに選ばれなくても 絶対にへこたれないで。私も頑張れた。溝部で頑張れてうれしかった。この経験を活かして保育士への道を進みます」と言ってくれ、後輩たちは感激で胸がいっぱいでした。
また、新たな溝部の歴史。忘れられない一日となりました。
2011年1月21日金曜日
全日本選手権に行ってきました。
11月18日、全日本選手権の会場、東京体育館へ!
試合の合間に、浅草橋で現在559mになっているスカイツリーを見てきましたが、でっかい!
このスカイツリーのように、
この日は、練習会場で練習と、開会式。
今年は、シニアの部での最年少記録が出る、ということで、報道陣の数は、桁違いでした。
そんな中での試合でしたので、カメラがこっちを向いていないとわかっていても、
そんな中での試合でしたので、カメラがこっちを向いていないとわかっていても、
ずいぶん、緊張していたようです。試合は、大学生とでした。だんだん、力が出てきたのですが、およばず、1-3で敗れました。
その後、ジュニアの部で勝ち進んだ大分県の選手を応援しました。
試合の合間に、浅草橋で現在559mになっているスカイツリーを見てきましたが、でっかい!
このスカイツリーのように、
わが高校の卓球部も大きく伸びていきたいですね!
2011年1月7日金曜日
新年初打ち大会!
最初に、選手一人一人が新年の決意と抱負を述べ、3年生や卒業生が、現役選手に励ましの言葉や、さまざまなアドバイスを述べてくれました。
多くの選手は、今、卓球部のテーマである、「自立し、自分の意見をはっきり言えるような選手になりたい」ということを言いました。
卒業生で大学でプレーしている二人がペアになり、
最強で、優勝。→
(熊本学園大学と、東筑紫短期大学でプレーしています)
くじ引きをしたにもかかわらず、パパペアやママペア、兄弟ペア、親子ペアが出来、半ばお笑いの状態の試合もあり、みんなで大いに笑い、楽しみました。
保護者や卒業生から力をもらい、また、1年、がんばります!
参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
また、参加できなかった卒業生のみなさん、来年お待ちしていますね!
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