2010年12月29日水曜日

トップアスリート研修会

12月25~28日3泊4日で
今年、最後の合宿、トップアスリート研修会に参加してきました。

全国選抜大会予選で、本校が2-3で惜敗した相手、
鎮西学院の監督先生から「25年指導してきて、その思いを込めて
闘いました。自分の指導経験の中でも3本の指に入るくらいの試合
でしたね。溝部の選手はフェアプレーで気持ちよく闘ってくれるので
いい勝負でした」と言っていただいて、選手たちは勇気づけられました。

本当にありがとうございました。

選手同士もその後、お互いいろんな話をしたようで、
真剣勝負をした同士、友情が深まったと思います。

また、ともに合宿に参加していた青森山田高校の選手たちとの交流!

世界選手権の代表選考会を終えて、熊本にかけつけてくれました。
技術も、そして高校生としてもすばらしかったです。
選手たちはいろんな質問をしたりして交流を深めました。

最終日、解散後、うちの選手たちに
「来年の青森インターハイ、絶対来てね。待っているよ」
と声をかけてくれ、選手たちは「絶対にいきます!」と・・

意欲がさらにわいた3日でした。

合宿を準備してくださった方々に本当に感謝。

今年は、沖縄インターハイがとても素晴らしかったので
来年も良い年になりますように!

がんばるぞ!

悔しさを乗り越えて・・・

12月19日、全国選抜予選の九州大会、5位6位決定戦で
長崎県代表の鎮西学院に2-3で惜敗し、涙をのみました。

あと1点・・というところまで来ていての逆転負けで、
選手たちは、放心状態でした。

何が足りなかったのだろうか・・・
しかし、確実に足りないものがあるのだろう。

人生の中で、こんなに悔しい思いをすることが
あるなんて・・・選手たちは言葉なく、涙を流していました。

やっと、今、立ち直ってきました。
額に「12月19日、この日流した涙を私たちは忘れない」
と書道の先生が書いてくださり、この日のオーダーを全員で入れました。

絶対、この悔しさを忘れず、さらに努力するチームになることを
誓います!