2011年3月2日水曜日

3年生、さようなら

昨日、卒業式後に市内のホテルで卓球部のお別れ会をしました。

保護者の方だけではなく、担任の先生がたも来ていただいて、笑いあり、涙ありのお別れ会でした。

1年生のお笑い劇には、お腹を抱えて笑い、先生や後輩たちの思い出話には、苦笑いだったり・・感動したり・・

現キャプテンは、旧キャプテンに送って
「先輩のあの時の苦しさが、今、同じ立場になって初めてわかる・・。 先輩、あの時、わかってあげられなくてごめんなさい。 だから、その分、絶対私は頑張って、みんなを引っ張っていくことを約束します」と言い、
また、他の後輩は、「いつも先輩は、試合に向かっていく私に、「あなたならできる」と送り出してくれました。それが本当に勇気となって闘えた。ありがとうございます。」と言い、皆もうなずきました。

思い出ムービーを見た後、3年生が一人一人語ってくれて、それが30分間にも及びました・・。

とくに、中国から来たハオ・ジウインが「日本に来た時は、さみしかった。でも、今はまったく淋しくない。みんながいるから。 溝部での3年間は幸せだった。後輩たち、私がいなくなっても、絶対頑張って。
 熊本で見守っているからね。」と、一番長く話し、
また、ベンチに入ることができなかった3年生の先輩も「ベンチに入れなくても、頑張ることはたくさんある。もし、後輩たちもレギュラーに選ばれなくても 絶対にへこたれないで。私も頑張れた。溝部で頑張れてうれしかった。この経験を活かして保育士への道を進みます」と言ってくれ、後輩たちは感激で胸がいっぱいでした。

また、新たな溝部の歴史。忘れられない一日となりました。

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