2011年3月14日月曜日

私たちにできること・・

水泳部、サッカー部とともに
東北地方太平洋沖地震で被災された方たちを思うと、胸が痛みます。ニュースを見ては、何かできないかと、高校生たちも、いてもたってもいられない気持ちです。

生徒会の呼びかけで、募金活動を、地元の亀川商店街と亀川駅で行いました。





そこに、運動部の私たちも集まり、練習の前の2時間を活動しました。ご協力いただいた地元の皆様、心から感謝いたします。

卒業生からもメールがきて、「昨日の夜、募金箱を手作りで作り、会社で活動始めた」と、言っていました。

私たちに今、出来ることは、これぐらいですが、少しでも出来ることこれからも考えて活動していきたいです。

2011年3月2日水曜日

3年生、さようなら

昨日、卒業式後に市内のホテルで卓球部のお別れ会をしました。

保護者の方だけではなく、担任の先生がたも来ていただいて、笑いあり、涙ありのお別れ会でした。

1年生のお笑い劇には、お腹を抱えて笑い、先生や後輩たちの思い出話には、苦笑いだったり・・感動したり・・

現キャプテンは、旧キャプテンに送って
「先輩のあの時の苦しさが、今、同じ立場になって初めてわかる・・。 先輩、あの時、わかってあげられなくてごめんなさい。 だから、その分、絶対私は頑張って、みんなを引っ張っていくことを約束します」と言い、
また、他の後輩は、「いつも先輩は、試合に向かっていく私に、「あなたならできる」と送り出してくれました。それが本当に勇気となって闘えた。ありがとうございます。」と言い、皆もうなずきました。

思い出ムービーを見た後、3年生が一人一人語ってくれて、それが30分間にも及びました・・。

とくに、中国から来たハオ・ジウインが「日本に来た時は、さみしかった。でも、今はまったく淋しくない。みんながいるから。 溝部での3年間は幸せだった。後輩たち、私がいなくなっても、絶対頑張って。
 熊本で見守っているからね。」と、一番長く話し、
また、ベンチに入ることができなかった3年生の先輩も「ベンチに入れなくても、頑張ることはたくさんある。もし、後輩たちもレギュラーに選ばれなくても 絶対にへこたれないで。私も頑張れた。溝部で頑張れてうれしかった。この経験を活かして保育士への道を進みます」と言ってくれ、後輩たちは感激で胸がいっぱいでした。

また、新たな溝部の歴史。忘れられない一日となりました。

2011年1月21日金曜日

全日本選手権に行ってきました。

11月18日、全日本選手権の会場、東京体育館へ!
この日は、練習会場で練習と、開会式。

2年生の佐藤静香が出場したのですが、練習会場で、「となりでフツーに、石川佳純選手や多くの有名選手がいて、球拾ってくれました」と・・。


今年は、シニアの部での最年少記録が出る、ということで、報道陣の数は、桁違いでした。
そんな中での試合でしたので、カメラがこっちを向いていないとわかっていても、
ずいぶん、緊張していたようです。試合は、大学生とでした。だんだん、力が出てきたのですが、およばず、1-3で敗れました。

その後、ジュニアの部で勝ち進んだ大分県の選手を応援しました。

試合の合間に、浅草橋で現在559mになっているスカイツリーを見てきましたが、でっかい!

このスカイツリーのように、
わが高校の卓球部も大きく伸びていきたいですね!

2011年1月7日金曜日

新年初打ち大会!

毎年恒例、新年の初打ち会を1月3日に行いました。卒業生も帰ってきてくれて、盛大でした。



最初に、選手一人一人が新年の決意と抱負を述べ、3年生や卒業生が、現役選手に励ましの言葉や、さまざまなアドバイスを述べてくれました。



多くの選手は、今、卓球部のテーマである、「自立し、自分の意見をはっきり言えるような選手になりたい」ということを言いました。



保護者の方が用意してくださった、美味しい料理を食べた後は、くじ引きによるダブルス大会!




卒業生で大学でプレーしている二人がペアになり、

最強で、優勝。→
(熊本学園大学と、東筑紫短期大学でプレーしています)

くじ引きをしたにもかかわらず、パパペアやママペア、兄弟ペア、親子ペアが出来、半ばお笑いの状態の試合もあり、みんなで大いに笑い、楽しみました。
保護者や卒業生から力をもらい、また、1年、がんばります!
参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
また、参加できなかった卒業生のみなさん、来年お待ちしていますね!

















































2010年12月29日水曜日

トップアスリート研修会

12月25~28日3泊4日で
今年、最後の合宿、トップアスリート研修会に参加してきました。

全国選抜大会予選で、本校が2-3で惜敗した相手、
鎮西学院の監督先生から「25年指導してきて、その思いを込めて
闘いました。自分の指導経験の中でも3本の指に入るくらいの試合
でしたね。溝部の選手はフェアプレーで気持ちよく闘ってくれるので
いい勝負でした」と言っていただいて、選手たちは勇気づけられました。

本当にありがとうございました。

選手同士もその後、お互いいろんな話をしたようで、
真剣勝負をした同士、友情が深まったと思います。

また、ともに合宿に参加していた青森山田高校の選手たちとの交流!

世界選手権の代表選考会を終えて、熊本にかけつけてくれました。
技術も、そして高校生としてもすばらしかったです。
選手たちはいろんな質問をしたりして交流を深めました。

最終日、解散後、うちの選手たちに
「来年の青森インターハイ、絶対来てね。待っているよ」
と声をかけてくれ、選手たちは「絶対にいきます!」と・・

意欲がさらにわいた3日でした。

合宿を準備してくださった方々に本当に感謝。

今年は、沖縄インターハイがとても素晴らしかったので
来年も良い年になりますように!

がんばるぞ!

悔しさを乗り越えて・・・

12月19日、全国選抜予選の九州大会、5位6位決定戦で
長崎県代表の鎮西学院に2-3で惜敗し、涙をのみました。

あと1点・・というところまで来ていての逆転負けで、
選手たちは、放心状態でした。

何が足りなかったのだろうか・・・
しかし、確実に足りないものがあるのだろう。

人生の中で、こんなに悔しい思いをすることが
あるなんて・・・選手たちは言葉なく、涙を流していました。

やっと、今、立ち直ってきました。
額に「12月19日、この日流した涙を私たちは忘れない」
と書道の先生が書いてくださり、この日のオーダーを全員で入れました。

絶対、この悔しさを忘れず、さらに努力するチームになることを
誓います!

2010年11月7日日曜日

卒業生 王一平 日本リーグ新人賞 おめでとう!

5年前、本校を卒業した王一平(ワン・イーピン)
(:現在熊本の実業団ルネサスSKYで活躍中)
から連絡がありました。

「後期日本リーグで新人賞
       と最優秀選手賞を受賞しました!」
とのこと。

おめでとう!!

本校にいるときから、インターハイで
2年次は、ランキング6位、
3年次はランキング12位
という戦跡を持つ素晴らしい選手でしたが、
実業団に行っても、頑張ってくれたので、
後輩たちは、本当に励みになります。



先輩がくれたこの勢いで、今度の九州新人大会、がんばりたいです。