全国高等学校選抜卓球大会(春の選抜)に出場してきました。リーグ戦では、2勝1敗。2勝同士直接対決の勝敗により、リーグ戦を突破しました!
念願のベスト16です。
選手たちも夢のベスト8まであと一歩というところまで来ることができ、手ごたえを感じていました。
予選リーグ終わった日、選手に食物科の選手が多く、秋田に行ったら「きりたんぽ」「稲庭うどん」「いぶりがっこ」を食べるのを楽しみにしていました。宿舎近くのきりたんぽ鍋のお店に食事に行くと、ちょうど、隣の席にいらした方に声をかけられ、話がはずみ、ジュースをごちそうになり、選手たちは、元気をいただきました。
そして、なんと、次の日に3人で私たちの応援にかけつけてくださいました!!
秋田市内にいらっしゃる菊地サタさんと佐野さんご夫妻です。
菊地さんは、なんと92歳!陽気で、前向きな方で、今でも車の運転を自らされるそうです!!
私たちが入場すると、観客席から大きく手を振ってくださり、本当に感激でした。試合は残念ながら2-3で敗退。勝った試合を見せてあげたかったので、申し訳ない気持ちでした・・。
試合後、みんなで、記念撮影。
佐野さんから秋田杉のきれいなしおりまでいただき、選手たちは、帰りの飛行機の中で、
「これ、秋田杉のいい匂いがする!」と言って、思い出にひたっていました。
秋田の方たちは、とても親切で、きさくな方が多く、地元の方たちの暖かさを胸に、大分に戻りました。すてきな出会いでした。
ただ、スポーツをするだけではなく、このような出会いがあるから、全国大会は素晴らしいと、改めて卓球をする喜びを感じた4日間でした。
佐野さん、菊地さん、本当にありがとうございました!
私たちもまたインターハイ予選に向けてがんばります。今度は長野県です。
いつか、ぜひ、今度は大分に遊びに来てください!お元気で!
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